世界観


人種

ヒューム、この世界で言う人間が最も数が多く、
肌の色、髪の色と、地方によって様々な特色がある
また、ミズガルズのこの時代、亜人種が非常に多く見られる
代表的なのがヴィエラ族で、
ウサギを彷彿とさせる長い耳、短い体毛で覆われた肌が特徴で、
人間と混血可能で、女性比率の非常に高いこと、人間と同じ音声による魔法を使う点などから、
人間と行動を共にする事が多いため、多くの場所でその姿を見る事が出来る
他にもバンガ族、エルヴァーン族、ン・モゥ族、ゴブリン族など、
多種多様な種族が暮らしている


人間と魔道師

人間の中で、幻獣との混血により魔法を扱うようになった者を魔道師と呼ぶ
元々幻獣崇拝が主流を占めていた時代のため、
この混血は禁忌でしかなく、魔道師は弾圧、粛清の対象となっていたが、
ミシディア帝国末期に勃発した魔大線の折、
魔道師が人間の味方ではなく、幻獣側についた事により、決定的な亀裂が生じ、
以降、たびたび人間と魔道師の戦いが起きている
カルナス王国建国後は、大陸魔道師同盟の活動もあり、
少しづつではあるが地位が改善されている


魔道師と魔法

魔道師の扱う魔法は、言葉に乗せることで発動する
これは絶対条件であり、人間の魔道師である限り、それ以外の方法では魔法を扱うことは出来ない
また、魔法の設計図とも言える構成を展開する必要があり、
発動させる魔法を理解していないと暴走の危険がある
精神世界面の力を物質世界面に転写する、が力の源であり、
自分の力の一部を利用する、物理法則への転化などから、使用そのものが本人へ深刻な危害となる
特に魔法を初めて扱い始める時は非常に危険を伴うため、
大陸魔道師同盟の管轄により、訓練過程は厳しく定められている
訓練過程が最も広く行われるのがカルナス王立魔法学院で、
魔法の専門性、多様性など、最も優れている
他にもカルナス国内なら、充分な施設が整っており、魔道師の訓練はこの国で行うのが基本
他国になると、一部の専門的な機関を除いて、一部だけを教える事がほとんどであり、
その方向性から、俗に白魔道師や黒魔道師と呼ばれる


全体的な歴史

ミシディア帝国崩壊の引き金となった魔大戦以降、
文明の後退などから、国家単位の空白状態が500年ほど続いた
その後、ワイマール・オーランによってカルナス王国が建国されると、
それに続くようにラーダ王国やマイトラード帝国が建国された
他にもアルトゥールやイヴァリース三国も同時期である
その後、国家として安定してくると、
人間と魔道師の対立に端を発するものや国境を巡る争いなど、
戦争が多く発生するようになり、
レムネジア戦争と呼ばれる大戦争が勃発する事となった
戦争終結後、多くの国家間で自由国境地帯と呼ばれる緩衝地域が設けられ、
戦争回避の方策が練られる事になったが、
カルナス王国からマイトラード帝国に至る地域は、干渉地帯を設定する事が出来ず、
人種対立も相俟って何度も小競り合いを繰り返している
レムネジア戦争以後、財政的な問題から、カルナス王国で王権強化が行われたが、
国民の大反発に遭い、弾圧を繰り返した事から革命が発生、
カルナスは王制から共和制へと移行する
共和制移行によって、産業・経済が発展し、後の産業革命と呼ばれる技術革新も起こる
この事は敵対するマイトラード帝国に伝播し、そこでさらに発展する事になる
この急速な近代化が、マイトラード帝国内の不協和音を発し、ラーダ戦役へと繋がっていく事になる


ミズガルズ解説へ

トップへ