Sukhoi Su-37 "Flanker"
スホーイ設計局 Su-37 "フランカー"
ロシア試作マルチロール戦闘機
Berkut 1/72

≪実機について≫
Su-35の711号機に対し、サチュルン・リューリカAL-37FUエンジンを搭載した試験機である。
このエンジンはノズルが上下に動くことが出来るように設計されている。
この推力偏向ノズルのおかげで、Su-37はただでさえ俊敏な機動がさらに強化されることになった。
その高機動を示す代名詞とも云えるのが、クルビットという戦闘機動である。
クルビットは、飛行中、ほとんど高度を変えること無く宙返りをする機動のことで、
もちろんこんな機動が出来る戦闘機は世界中探しても、
推力偏向システムを搭載したSu-37、Su-30Mをおいて他に存在しない。
クルビット自身は必ずしも戦闘時に役立つ機動というワケではないが、
失速後機動として名を馳せるコブラ、フック、クルビットの存在は、
これまでは接近格闘戦中の戦闘機が、失速すると狙い撃ちされるのが、
逆にわざと失速させて、高機動によって戦況を覆すことができるという可能性を世界に突きつけた。
なお、同機は飛行試験中の墜落事故により損失となっている。

≪キットについて≫
ベルクト社のSu-37。
もうベルクト社のキットは胴体とかがほとんど変わらないため、作りやすさは変わらない。
一部のパーツに注意して組み立て。
で……、
やはり最後は塗装の恐怖か……。
上面はライトブラウンにレッドブラウンのカクカク迷彩。
下面はホワイトに少量のクリームイエロー……が失敗してだいぶ濃い色。(爆)
各所をホワイトで塗装して、エンジンノズルはSu-30KIと同じ鉄色3色使ってみました。
デカールは付属のもの。特に変わりなしで、
最後に半ツヤクリアーコーティングでっす。